きもち金持ちのむらから ~天栄・湯本 でどやま物語~

「きもち金持ち」とは、薪がたくさんあると寒い冬も心豊かに暮らせるという意味。自給自足、相互扶助が残る農山村の「豊かさ」を表しています。

Author:星 昇(ほししょう) 旧姓富田。

福島県の山の中で里山再生、地域活性化、子育てしてるアラフォー。職業は写真館、警備員、郵便配達員、水道検針員、自然観察指導、農業、講演など。専門は植物分類学、里山史。天栄村文化財保護審議委員。日本EIMY研究所主任研究員。
現在、天栄村湯本を拠点に自然環境調査や獣害対策アドバイザー、環境教育プログラムの提供などを行う「湯本森・里研究所(ゆもりけん)」の設立準備中。

湯本写真館

自然散策案内人、再開します。

他の業務が多忙でお休みしていましたが、
8月1日から朝の自然散策の案内人を再開します。

別に業務が減ったわけではないのですが、
このままだと何もできないと思いまして、
もう勢いでやっちゃえという感じです。

▼岩瀬湯本温泉版(画像クリックで拡大します)
湯本案内2018-08


▼二岐温泉版(画像クリックで拡大します)
二岐案内2018-08


じゃらんの方はちょっと設定がややこしくて、
まだ公開はしていません。
そのうちそちらでも募集できたらと思っています。

ぜひご用命ください。

つづく

カメラマン用防寒手袋を自作

2月上旬の小中学校スキー大会が近づき、
カメラマン用の防寒手袋を自作してみました。

カメラが操作しやすいように、右手の人差し指と中指だけ、
手のひら側から出せるようになっているものです。
市販品は数千円しますが、コメリで買ってきた普通の防寒手袋に
カッターで切込みを入れてみました。

DSCN0340

使えるじゃん。

DSCN0345

使っているうちにだんだん穴が広がりそうですが、
年に何回使うかわからないものに数千円も出していられないですよね。
これで十分。

DSCN0351

関係ないですけど、翌日の寝ぐせはこんなでした。

つづく

天栄村小中学校スキー大会

毎年撮影をお願いされるスキー大会が近づき、
スキーの練習をしに行きました。

競技に出るわけでもないのになぜか?
子どもらの前でコケたらかっこ悪いからです。

DSCF0039

だってこれですよ↓

YPS_1381

YPS_1539

YPS_1554

みんなうますぎですよ。
だから毎年練習に行くのです。

YPS_1584

だったらわざわざ転びやすいショートスキーなんか履くなよと。
幻聴が聞こえてきました。

まあ今年もコケることなく無事終了。

つづく 

ファインダーアイピース試行錯誤

ニコンから、NEPS1が届きました。

といってもニコンユーザー以外には意味不明か。

このアクセサリーは、ニコンの一眼レフの接眼窓を
角窓から丸窓へ変換するアダプターです。

現在のニコンのデジタル一眼レフは、D810やD5といった
プロ仕様のものは丸型、D750より安価なカメラは角型と
ファインダーの窓の形が差別化されています。

その角型ファインダー機のユーザーが、丸形ファインダーにあこがれ、
このアダプターを使って丸窓にするのが流行しているそうで。

このアダプター、定価750円なんですけど、
入手するのに三カ月待たされました。

個人的には丸窓がどうとか、一切こだわりなどないどころか、
こんなアダプターまで使って丸窓化して、
かえってみじめな気持ちになるんじゃないかと思うんですけど。

私の場合は完全に実用的な意味で必要で、
ファインダーを拡大するDK-17Mを使いたかっただけなのです。

DSCF7473

これを入手するまでは、オリンパスの拡大アイピースME-1を使っていました。
たまたまニコンにもはまるのですが、きつくてカメラ側が傷みそう。

しかも接眼レンズが小さいので、ファインダー像の周囲が少し見えづらい。

DSCF7468

上がNEPS1、右がDK-17M、下がME-1です。
NEPS1にDK-17Mをねじ込んで使用します。

DSCF7474

D750に付けてみました。
さすがに純正だけあって、これまでより違和感はありません。

DSCF7466

とはいえ、アダプターをかましていることはわかりますし、
そもそも丸窓がどうとか語るニコンユーザーはそれなりのエンスーですよね。
エンスーにしかわからないのに、わざわざアダプターを使って
丸窓化して、コンプレックスを丸出しにするって…やっぱり意味不明。

いや、本題から逸れました。

反射防止のコーティングもオリンパスより優秀で、
一見するといい感じなんですけど、一つだけ問題があります。

下の二枚の写真、上がME-1、下がNEPS1+DK-17Mです。

DSCF7477
DSCF7476

下の写真はかなりアイピースが突出してますよね。
これ、使っているうちに服とかに引っかかって紛失するのでは…

そして肝心のファインダーの見やすさですが、
ほんの少しだけよくなりました。

ちなみに、角窓用の拡大アイピースにはDK-21Mという
純正品がすでにあるのですが、これがひどい欠陥品です。

確かに拡大はされるのですが、視野周辺の解像度が低くて、
まったく使い物になりません。
カメラ側の視度補正をいじったり、
いくつか交換して試したりもしましたが、まったくだめ。 

ニコンがDK-21Mのまともな後継品を出してくれれば
こんな悩みなどせずにすむのですが…

これから自分の目の老化も始まるでしょうから、
もっとピントの合わせやすい光学ファインダーに…
なる前に電子ビューファインダーになっちゃうんだろうなあ。

ということで、たまに古いカメラ触って感傷に浸ることにします。
大学時代から使っているF2もF4もFAも、全部丸窓ですし。

つづく 

息子が写真家デビュー

2歳の螢です。

最近,アートに目覚めたみたいで。
積み木で初めて作ったのがこの作品。

『かめむしさん』

YPS_9225

そんな螢にはだいぶ前からデジカメを持たせていて,
その写真がたまってきたので,湯本文化祭で個展を開きました。

作者近影。

YPS_9227

タイトルも螢が考えました。

YPS_9228

写真館としては,年間行事の注文コーナーもありました。

YPS_9230

しかしそこは2歳児。
「ぴーぽーぶっぷ」にぞっこんです。

YPS_9231

ピースのつもり。

YPS_9238

あー,これまでに2回ほど乗ったなあ(父)。

YPS_9249

文化祭2日目はバンド「五ツ星」で大忙しでした。

つづく 
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