東京旅行二日目は、まず多摩センターへ来ました。

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ここが、湯本へ来る前に私が勤めていた場所。
多摩市立複合文化施設「パルテノン多摩」です。

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もう退職して10年以上です。
さすがにいろいろな感情がこみ上げてきます。

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楽屋でなぎら健壱さんとカメラ談義したりとか。
小澤征爾が指揮する新日フィルの契約書切ったりとか。

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今につながる、里山史研究を始めたのも、
ここに在籍していたときです。
Adobeのソフトの操作を鍛えられたのもここですね。

でもなんだか、自分がここにいたなんていうことが、
もう現実のこととは思えなくなってきています。

私の後任の学芸員さんは、大学時代からの先輩の
仙仁(せんに)径さん。
息子とおなじ「けい」さん。

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当時は残業が多くて、夜遅くにこの通りを
トボトボと帰ったものです。

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螢も「お父さんがここで働いていたの!」と興奮気味でした。

次に訪れたのは首都大学東京です。
私が通っていた(大学院から)ときは
東京都立大学といっていましたが
その後名前が変わり、
また元に戻るといううわさが。

大学を政治が翻弄するのは本当にやめてほしいものです。

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小さいうちから大学がどんなところか知っておくのも
よいのではと思い、連れてきました。

図書館。
この図書館で論文をコピーしているときに、
なんとなく手に取った本が
小椋純一さんの一連の本で、
日本の山林の変化に驚き、
里山史研究を始めるきっかけになりました。

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ここが私が在籍した植物系統学研究室。
牧野富太郎の標本が数多く収蔵されている、
牧野標本館です。

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私がいたときにはなかった展示スペースができていました。

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研究室におじゃまします(ここからは許可が必要です)。
ここが私が座っていた席。

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実験室。
ここに徹夜でこもって、DNAを使った系統解析をやっていました。

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このポスター、私が作ったやつだ…
まだあるのか。

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当時お世話になった菅原敬先生から、
できたばかりの牧野標本館の別館をご案内いただきました。

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私が在籍した当時から標本庫がいっぱいになりそうだったのですが、
一気に収蔵庫が拡大していました。

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しかし、科の分類がここ数年で大きく変わっており、
慣れるまで大変そう。
といっても私は研究もご無沙汰なのですが…

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生協の食堂で昼食。
大学にレストランがある!と喜んでいました。

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帰るころには、「東京都立大学に行きたい!」
と言うようになっていました。

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ほかにもたくさん大学があるんだよ、と言っておきました。

いい刺激になればよいなと。

つづく