3月の記事から再開します。
螢が2年間通った湯本幼稚園。
年少のときは湯本保育所でしたが、
小学校と統合になり、幼稚園で年中・年長を過ごしました。

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最初は歴史ある保育所がなくなってしまうのは…
と残念でしたが、結果的にお兄ちゃんお姉ちゃんたちと
世代を超えて交流ができる環境は
螢のためにもなっていたと思います。

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めずらしく練習をがんばっていた螢。
まじめな顔で、手と足が揃っています。

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証書の授与も完璧。

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卒園のことばも完璧。

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退場は手と足も完璧。

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何から何まで完璧で、その後大変になるとは思いもよらず。
それはまたそのうちに…

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幼稚園・小学校の子どもたちによるお見送り。

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じつはこの時点で年中さんが一人在籍していたのですが、
4月からは湯本幼稚園に通うことをやめてしまいました。
もっと大人数の環境がよいとの判断だそうです。

一方で、最近湯本の手厚い教育環境がよいということで
いわきから引っ越ししてきたご一家もいらっしゃいます。
その子たちは再来年度入園予定ですが、
さらに首都圏から春に移住してきた一家がいて、
その子は年中さんとして春に入園されました。

おかげでなんとか湯本幼稚園も存続できています。

世の中にはいろいろな価値観を持った人が暮らしていて、
こうした超少人数教育の環境がよいと思う人もいるわけです。

一極集中や集約化、合理化で失われるものは
やはり多様性。

湯本の教育環境を望んでいる人たちに、
届くとよいなと思います。

そして春休みに突入したのでした。