暑いですよね・・・
昔はここまで暑くなかったと思うのです。

なんだか妙に暑いと思うようになったのは、
仕事を辞めて就職活動をしていた2008年。
当時神奈川県相模原市に住んでいたのですが、
連日の35℃超えに耐え兼ね、エアコンを購入しました。

子どものころは浦和(現さいたま市)でしたが、
いくら暑くても32℃くらいだったと思います。

やはり10年くらい前から何かおかしくなってきたように思います。

今年の7月31日のアメダス。

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さいたま市は35℃ですよ。
もう人が住む土地ではないと思います。
実際に各地で死人が出ていますし。

同じ日同じ時間の湯本はというと。

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29.7℃でした。
地元の人はこれでも昔より暑くなったと言います。

福島市や会津若松市でも35℃を越えていますので、
湯本は都市部からすると5~6℃低いことになります。

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この猛暑で学校で熱中症になる子どものニュースも聞きます。
わたしが子どものころも熱中症(日射病)に注意とは
よく言っていましたが、実際にそれで入院したり
死亡したりというのはそれほど聞いたことがありませんでした。

やはりかつての常識は通用しなくなってきているのでしょう。

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では子どもたちを熱中症から守るために、
親ができることは何でしょうか。
これも少し常識を逸脱すべき時なのではないか、ということで、

「涼しい土地へ移住する」

ということを提案したいと思います。

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水害のような天災から身を守るのと同じで、
もう暑い土地から避難するしかないでしょう。

方法はかんたんです。
気象庁のアメダスで涼しい土地を探して、
移住するだけです。

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大丈夫。
いまは人不足で仕事はたくさんあります。
湯本だって車で1時間圏内でいくらでも職場があります。

それに涼しい土地は、たいてい自然環境に恵まれた場所です。
水も空気もおいしく、新鮮な食べ物が手に入ります。
ホタルや天の川を見ることもできるでしょう。

都会ではできない贅沢な生活が待っていること間違いなしです。

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まあ多くの人は荒唐無稽な話と思われるでしょうが、
実際に子どもの身が危険にさらされているのは事実だと思います。
そう考えると、こういうことも
真剣に考えるべき時になっているのではないかと思うのです。

それから、アメダスをよく見ると気づくと思いますが、
関東でも沿岸部はかなり涼しいのですよね。
福島県もいわき市などは涼しいです。

おそらく沿岸部の気温は昔から大して上がっていないはずです。
上がっているのは内陸の低地なのです。

そうなると、近年の猛暑は
単なる自然現象であるとは考えにくいですよね。
人為的な理由で引き起こされているとしたら。

ここにも現代社会の問題が隠されていると思っているのですが・・・
それはまたいつか触れてみたいと思います。

つづく