函館旅行最終日は、湯の川温泉の海辺からです。
最終日は天気に恵まれました。

YPS_8140

まずは市街地へ戻ります。
レンタカーも返却。
あいかわらず、エコスコアは100点連発です。

YPS_8144

レンタカーを返したら、駅周辺を散策。
青函連絡船が保存されていて、中を見学できるので
覗いてみました。

YPS_8155

客席。

YPS_8162

操縦席。
船内の電話などがまだ使えるようになっており、螢は大興奮。

YPS_8170

甲板からは函館山が望めます。

YPS_8179

連絡船の模型。

YPS_8181

制服も着ることができます。

YPS_8186

写真を撮りまくる螢。

YPS_8202

かつて、青函連絡船があったときには、鉄道の線路が
連絡船の中までつながっていて、貨物がそのまま積めるようになっていました。

YPS_8211

陸運と海運の接続地として、栄えた街だったのですね。
その青函連絡船が廃止になり、青函トンネルを使った
貨物列車が函館のずっと北を通過するようになり、
函館は純粋に観光の街と変化したのです。

YPS_8215

観光資源は函館山周辺の旧市街に集中しており、
初日に観た駅周辺は、どうしても寂れた雰囲気を漂わせていたのでした。

青函トンネルができて、さぞかし栄えているのだろうと思った函館。
しかし、便利になったからといって、街が栄えるわけではないということを
痛感させられる旅でありました。

YPS_8235

最後に市場近くで海鮮弁当を購入し、帰路についたのでした。

つづく