これも9月下旬。
湯本の再生古民家智恵子邸のあたりがにぎやかです。

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トラックがなにやら機材を運んできました。

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大きなのぼり旗も立ちました。

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この日は、日大工学部浦部研究室さんが、
郡山の柳橋歌舞伎のみなさんを招聘してくださいました。

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日大浦部研は、この智恵子邸の活用プロポーザルで
設計事務所とともに活用方法を提案していただいたところです。

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今回も、この古民家と背後の斜面を活用して、
歌舞伎の上演もできるという可能性を示してもらいました。

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智恵子邸は南側が大きく開くようになっていますので、
この斜面が舞台になります。

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逆に、斜面を客席として智恵子邸を舞台にすることもできるのです。

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天気にめぐまれたこともあり、なかなか見ごたえがあります。

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今回は地域のみなさんにもお越しいただきました。

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こうしていろいろな方のご協力で、古民家が生かされています。

今年度はこれ以外にも、さまざまな方法で智恵子邸が活用されています。
今後の記事でご紹介していきたいと思います。

さて、ちなみにこの歌舞伎公演は「こういうこともできますよ」という
プレゼンテーションだったため、上演時間は10分ほどでした。
これが地域のみなさんにうまく伝わっていなくて、
ちょっと期待を持たせすぎてしまったかなと・・・

つぎはお試しではなく、正式なかたちでお呼びしたいと思いました。

つづく