天栄・湯本 でどやま物語

これは都会しか知らない若者(だった)著者が、研究で訪れた山村での暮らしに感化されて、地域活性化に取り組み右往左往する物語です・・・

Author:星 昇(ほししょう) 旧姓富田。

博物館学芸員、フリーカメラマンを経て
2009年に大学の研究員として福島県天栄村湯本に移住。
震災直後の2011年5月には地元の女性と結婚し、
「星昇」というベタなアイドルのような名前になる。
現在切り花用リンドウ農家をするかたわら、
地元密着型の写真館や地域活性化のNPOの運営に携わっています。

専門は植物分類学。里山の歴史と資源利用。ネコノメソウ命。

それでは、はじまりはじまり・・・

生物調査

今日は天気がよいので湯本周辺を歩きました。
 
畑でタンポポを発見
セイヨウタンポポだと思うのですが、妙にボリュームが。
 
セイヨウタンポポ
 
田植え前の田んぼでなにやら動くものが。
ドジョウだ。
田んぼでドジョウを捕まえるなんて、初めての体験です。
うまそうですが、とりあえず逃がしてやることにしました。
 
どぜう
 
さらにヘビまで登場。
何ヘビだろう・・・だれか教えてください。
※ヤマカガシだそうです。
 
へび
 
寒い地方だけあって、カタクリはけっこうあるようです。
 
カタクリ
 
やっと(オオ)ヤマザクラ?も咲きはじめましたが・・・
 
ヤマザクラ
 
まだウメも咲いていたりします。
北に行くほど花の時期が重なる、というのは本当のようです。
 
ウメ
 
つづく

「結い」での苗代作り

昨日、大家さんの農作業を手伝いました。
稲の苗代づくりです。
 
ちなみにこういう大変な作業のときは、
ご近所さんや親戚の人たちが集まって共同作業をおこないます。
この共同体は「結い(ゆい)」と呼ばれていて、
けっこう重要な役割をはたしているようです。
 
こんな機械で種もみを蒔いていきます。
 
苗代作り4
 
土の上にまんべんなく蒔かれるしくみ。
 
苗代作り1
 
ちょっとだけ芽が出ている種もみは、なかなかかわいい。
 
苗代作り2
 
作業中は土で汚れるので、こんなかっこうになります。
ちょっといっぱしな感じ。
 
苗代作り3
 
プレートの上に種もみを蒔き終わったら、ビニルハウスを作ります。
ここ湯本は寒冷地のため苗の育ちがよくないので、しばらくこのハウスの中で育てます。
耕しているのは大家さんです。
 
ハウス作り1
 
ビニルを張ったら、風で飛んだりしないようにひもで固定します。
ひもは屋根の上に張るので、ハウスの反対側に届かせるために、
長靴にひもを結んで向こう側へ投げ飛ばします。
強引ですが合理的な方法。
 
ハウス作り2
 
きれいに完成。ここまでの作業は5時間ほど。
 
ハウス作り3
 
作業が終わると当然のようにお酒が出てきます。
なんでしょう、この達成感。
 
つづく

やっとのことで正式採用

4/16、正式に採用されました。
勤務先は東北大学、身分は研究員です。
ただしメインの職場は天栄村湯本にある「東北大学分室」。
 
天栄村と東北大学で、湯本をエコミュージアム化する、という事業があって、
それのための「地元調査員」って感じです。
 
エコミュージアム化ってなんだろう。自分も勉強中です。
 
なのでまずは湯本の人たちと仲よくなって、
村をどうしていきたいか、
実際に住んでいる人たちの思いを聞いていく、
というのが仕事ですね。
 
ちなみに、仙台の東北大(本社)にも席はあります。
 
研究室
 
先週、今週と、本社に行っていたのは、その採用の手続きのためと、
エコミュージアムとはなんぞや、という講義を聴きにいっていたわけです。
 
仙台では、大学の宿泊施設に泊まりました。
下手なビジネスホテルよりいいかも・・・
もちろん有料です。安いけど。
 
せっかく仙台に来たので、牛タンでビールを・・・
 
牛タン
 
伊○ハムって書いてあるね。
さすがにひとりで焼肉にいく勇気はなく・・・
 
次こそは!
 
つづく

111,111km

先週、湯本から東北大へ向かっている途中で
トレノの走行距離が111,111kmを突破しました。
 
111111km.jpg
  
くるまの型式もAE111、通称「ピンゾロ」なので、
なかなか縁起のいい数字。
 
でもトリップメーターを111.1kmに合わせるの忘れてた・・・
 
スピードに関しては突っ込みなしでお願いします。
 
つづく

セキアゲという行事

今日はセキアゲという行事に参加しました。
セキアゲとは、用水路の普請のことで、
稲作を始める前に、ムラの用水路を掃除したりするのです。
 
4月のあたまに「青年会」という若い男性で組織する会に入ったので、
青年会のメンバーとともに行動しました。
 
セキアゲ
 
セキアゲが終わると、次はお墓にあるカラマツを切った材を運ぶという仕事が。
これは湯本のほとんどの人が参加しての大仕事です。
 
カラマツ運び
 
木とはなんと重いものか、実感させられました。
 
すべての作業が終わると、当然のように飲み会が始まります。
昼過ぎから飲み始めて、ついさっき終わったところです。
正味8時間くらいは飲んでいたでしょうか。
セキアゲは、そのあとの飲み会とセットの行事なわけですね。
 
なんとなく顔が知られてきたかな、という感じ。
 
つづく

出張中

4/8から、仙台にある本社にきています。
会社名は正式採用されてから明かすとして・・・
当然、湯本で生活をすることになった理由もそこにあるわけです。
 
本社ではボスの講義を受け、必要な資料の複写などをしています。
林班図などの地図が多いため、近所の文房具屋にカラーコピーの見積もりをとったら、
A0版だとなんと一枚1万円もするそうです。
あきらめて白黒コピーにしました。
 
ところで、昼休みに本社の敷地内でコジュケイの死骸を見つけました。
むさんが氏が喜びそうなので、こっそりとひろって、氷と一緒に箱詰め。
まだ死んでからそう時間はたってなさそうですが、
初夏のような陽気のせいで、ややにおいます。
 
開設2つ目の記事にして、ややコアな話題になってしまいましたが・・・
みなさんついてきてますかー。
 
いま使っているノートPCの具合が悪いので、今回は写真なしです。
 
つづく

天栄村、湯本へ越してきました

はじめまして。
と言いつつ、もし「セカンドバッグとアドバルーン」から来た人ならば
ご無沙汰してます、となるのでしょうか。
 
このブログは、「セカンドバッグとアドバルーン」の分室として立ち上げました。
ご存知の方もいるとおもいますが、
私とみしょーはこの春から福島県の山村で暮らしております。
 
もともと首都圏でしか生活をしたことのない私が、
山村にどうやって適応していくのか
(はたまた適応できずにドロップアウトするのか・・)を、
ブログに記録していこう、という試みです。
 
「セカンド」のほうも平行して運営していきますが、
更新頻度は落ちるかもしれません。
「セカンド」は里山関係の記事を中心に進めていき、
当「でどやま通信」は湯本での暮らしっぷりを中心に進めていく予定です。
 
どちらのブログもよろしくお願いいたします。
 
まずは湯本とはどんな場所で、
なぜ私が住むことになったのか、ということなのですが・・・
まあそれは追い追い綴るとして、
とりあえずは今日見つけたものをご紹介したいと思います。
 
【ザゼンソウ】
ザゼンソウ
 
ミズバショウと同じサトイモ科の植物です。
湯本の集落の奥の湿ったところにあります。
どうやら、土地の人が植えたもののようです。
 
【ミズバショウ】
ミズバショウ
 
これは羽鳥湖というダム湖のほとりにありました。
これも植えたものかも?要調査です。
 
雪深いこの地にも、ようやく春の気配が・・・
 
つづく
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