きもち金持ちのむらから ~天栄・湯本 でどやま物語~

「きもち金持ち」とは、薪がたくさんあると寒い冬も心豊かに暮らせるという意味。自給自足、相互扶助が残る農山村の「豊かさ」を表しています。

Author:星 昇(ほししょう) 旧姓富田。

福島県の山の中で里山再生、地域活性化、子育てしてるアラフォー。職業は写真館、警備員、郵便配達員、水道検針員、自然観察指導、農業、講演など。専門は植物分類学、里山史。天栄村文化財保護審議委員。日本EIMY研究所主任研究員。
現在、天栄村湯本を拠点に自然環境調査や獣害対策アドバイザー、環境教育プログラムの提供などを行う「湯本森・里研究所(ゆもりけん)」の設立準備中。

他のウェブページやSNSでの発信

このブログは更新頻度が下がってしまいましたが、
現在もSNS等で情報発信は継続していますので、
こちらにリンクを置きたいと思います。
まあこれだけやっていればこちらに手が回らなくなるよなという…

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つづく

この一年は次への基礎固めの年でした

結局一年間更新できませんでした。

この一年間は、コロナ禍だったにも関わらず、
手帳を見直すと予定が真っ黒で、
ちょっと思い出すのが大変なほど、
全力でいろいろやった年でした。

NPO法人湯田組は総会で解散が決まりました。
解散の理由は色々です。
昨年度、レタスの売り上げが年度末に残ったため
今年度の法人税が少し高くなったのですが、
役場との契約でレタスの売り上げは
法人運営の費用に一切使ってはいけないことになっており、
役場からの指定管理以外に収益事業がないため、
この法人税を払うために急きょ追加で会費を徴収。

湯田組の組織も機能不全でしたし、法人税を払う独自の収益もない。
もうこの辺で解散してはどうかということになりました。

ただし、湯田組が解散して指定管理者から外れたとしても、
湯本の再生古民家智恵子邸や地熱ハウスの魅力が
失われるわけではありませんので、
最後の年はコロナ禍でやれることを最大限やって、
地域のPRに努めることにしました。

一方、郵便局勤務をやめて以降、
自分が湯本にいる意味とは何か考え続けていて、
やはり自然系の知識、専門性を生かして地域を盛り上げ、
かつそれを収入源にしたいと思っていました。

湯田組の解散が現実味を帯びてきてから、
湯田組の活動の一部として行っていた
棚田再生事業やウサギ追い、自然観察等の事業も
引き継ぎつつ、自然環境の調査に軸足を置きながら
保全や活用も行う組織を新たに作ることにしました。

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湯田組にも在籍していた農大のころからの知人である
哺乳類の専門家岩崎君に声をかけ、6月に
「一般社団法人湯本森・里研究所」(ゆもり研)を設立しました。

ゆもり研では手始めに二岐山中腹にあるミズナラの巨木
「こぶなら」の計測を行うこととし、湯本小学校の
森林環境学習の一環として実施したところ、
多くのメディアに取り上げてもらうことができました。

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7月から8月にかけては、湯本の棚田でヘイケボタル鑑賞会を
毎晩開催し、県内外から多くの方のご参加をいただきました。

湯田組も最後の年なので盛り上げたかったですが、
かつコロナ禍で人を集めるイベントは難しいということで、
古民家智恵子邸では古写真を中心にした展示会を開催しました。

地熱ハウスではコロナ禍対応として、
地域住民への宅配サービスを開始し、好評を博していました。
こちらもSDGsという追い風もあり、
多くのメディアに取り上げていただくことができました。

結果として、ゆもり研としてメディア露出22回
(テレビ4回、新聞16回、ウェブ媒体2回)、
NPO法人湯田組としてメディア露出11回
(テレビ2回、新聞7回、ウェブ媒体2回)と、
かなり地域のPRに貢献できたのではないかと思います。

特に地熱と沢水を冷暖房に利用した「エコ菜ハウス」は、
青年会議所主催の「ふくしまSDGs大賞」の
上位10組にノミネートしました。

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結果として大賞は逃しましたが、
9年前に始めた天栄村の事業が現在でも第一線の
先進的な取り組みであるということが証明されました。

私生活でもいろいろありましたが、
妻が体調不良により退職したり入院したりしました。
この点、警備業とかゆもり研とか、
基本的に在宅である自分の業態のありがたみを感じました。

昨年から継続している磐梯町の獣害対策NPOは、
今年は電気柵の設置指導を担当して、
現地で多くのことを学びました。

さらにそのNPOでコーチを受けている
「メタファシリテーション」を少しずつ実践しているのですが、
この実践を通して、湯田組をはじめ、
組織運営をうまくできなかった理由というのが
ちょっとわかってきたような気がします。

年が明けると、今度は私は湯本区長という、
いわゆる自治会長のような役も務めることになっています。

ゆもり研も盛り上げていきたいと思っていますが、
組織運営や良好な人間関係を築くのに、
このメタファシリテーションが役に立ちそうです。

ゆもり研は息子の螢も社員になっていて、
春になったら重要な仕事をお願いする予定です。
また、理事ももう一人増やして、
非営利活動型の一般社団法人に改める予定で、
資金獲得面や活動の幅を広げようと思っています。

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湯田組で請け負っていた施設管理の手が離れ、
加えて村の農業委員や水道検針員も今年度いっぱいで
辞職することにしました。

ゆもり研に集中するとともに、
湯本区長の役を無事務め上げらえるよう、
さらに次の一年を全力で邁進したいと思います。

あ、あと散弾銃を購入しました。
獣害対策の意味合いもありますが、
食肉をある程度自給したいという思いが強いです。

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息子は落ち着きがないのが心配でしたが、
3年生になり、司会の役などもきちんとこなせるようになってきました。
これも全校児童4名という超少人数教育の恩恵と思います。

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中学校も含め、統廃合の危機はまだまだ続いていますので、
この恵まれた教育環境のPRも、微力ながら継続したいと思っています。

更新頻度は相変わらず低くて恐縮ですが、
今後も精力的に活動していきたいと思いますので
来年もよろしくお願いいたします。

つづく

気づいたら一年終わりそうに

永らく更新をサボっていたら大晦日になっていました。
近況はtwitterやFacebookをご覧の方はよくお分かりと思いますが、
こちらでもまとめてお知らせしたいと思います。

まず仕事のことなのですが、2月いっぱいで郵便配達をやめ、
地熱レタスの栽培と、獣害対策NPOの非常勤の仕事を始めました。

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レタス栽培は最初から多難でした。
昨年からうどん粉病とアザミウマに悩まされていたのですが、
引き継いでからすぐにコロナで観光客が来なくなり、
地域内の観光施設が主な販売先だったために需要が激減。
さらに追い打ちをかけるように軟腐病が発生し、
生産数の調整とこの軟腐病対策が必要になりました。

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その後もいろいろトラブルが続いていますが、
ここで書いても暗くなるので割愛します。

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もう一方の獣害対策NPOの仕事ですが、
これは数年前からお世話になっていたこのNPOの代表の方に、
湯本での活動の相談をしたのがきっかけでした。

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郵便配達をしながら悶々としていたのですが、
自分が湯本で暮らす意味を考えたら、専門知識や特技を生かして
収入を得ることと同時に、地域に役立つことをやるべきだろうと
思うようになりました。

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やはり私の専門は植物学をはじめとする自然環境に関する知識ですので、
湯本の自然環境を生かす活動に専念すべきではないかと。
ただ、湯本でもイノシシやシカの被害が増えてきていることから、
そうした対策は必須です。

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そこで、獣害対策を収入の軸にしながら、
湯本地区の自然環境を調べ、守り、生かす取り組みをする、
専門家の組織を作ることにしました。
名前は「湯本森・里研究所(ゆもり研)」としました。

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その獣害対策のノウハウを身につけたいと思い、
お世話になっていたNPOの代表の方に相談したところ、
では勉強がてらうちで働いてもらえないか、ということになり、
春から働かせていただいています。

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内容としては会津地方を中心として、
集落の獣害対策の検討会の開催や電気柵設置指導、
生物調査等です。

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各地の現場を見て回るのは大変勉強になりますし、
県や市町村の獣害対策担当の職員の方々と
少しずつですが面識を作れています。

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まだまだ勉強中ですが、徐々にゆもり研での活動に
取り入れていけるとよいなと思っています。

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ゆもり研はこれまでもよく一緒に活動していた
大学時代からの知り合いの岩崎君と、
徐々に盛り上げていきたいと思っています。

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今年中にホームページは作ろうと思いつつ、
まったく着手できていませんが…

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仕事としては、ほかにはこれまでとあまり変わらず、
写真館の仕事を細々とやったり
(例えば岩瀬湯本温泉の「ひのき風呂の宿 分家」の
写真を担当しました
https://www.yuyado-bunke.com/ )、
村の委員を3つやったり
(文化財保護審議委員、農地利用促進委員、教育委員会評価委員)、
ALOSKの警備員と水道検針員も継続中。

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職業を訊かれると毎回困りますが、
自営業とか、団体職員とか、パラレルワーカーとか
毎回適当に答えています。

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次に子育てのことです。

小学2年になる息子の螢は、得意なことと苦手なことの差が大きく、
学校では友達や教職員のみなさんに大変なご苦労をかけています。
全校児童3人という超少人数校だからこそ、
根気強く指導いただいていますが、これが大規模校だったら
クラスでつまはじきになっていただろうと思います。
期せずして、湯本小学校の環境に救われています。

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周囲と協力して目的を達成する成功体験をさせようと、
春からボーイスカウトへ入隊しました。

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昨年の秋に福島県民の森でキャンプをしたら、
隣のサイトがボーイスカウトの一行で、
彼らと仲良くなった螢が「ボーイスカウトやりたい!」
と言い出したのがきっかけです。

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私自身ボーイスカウトのことはよく知らなかったのですが、
やっていたという知人の話を聞いたりしていたら、
螢にはもってこいなのでは、ということで
須賀川のビーバー隊に入隊させていただきました。

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春先はコロナの関係で中止になったりしましたが、
夏以降は再開されてなるべく参加するようにしています。
楽しみながら成長してくれるとよいなと思います。

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湯本小学校は2年生が息子の螢一人、3年生が二人の
全校生徒3名の超小規模校になりました。
幼稚園と併設のため、幼稚園児二人と合わせても5人。

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緊急事態宣言が出たときは休校していましたが、
再開してしばらくは1人1教室という
超少人数だからこそできる環境で授業を再開。

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こうした「疎」の教育環境は、
もっと注目されてもよいのではと思います。

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学校からのご依頼で、私も自然観察の指導員として
これまで以上に関わらせてもらえました。
今後もできる限りご協力したいと思っています。

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なお湯本小学校では先生によるブログがあって、
これが県内の小学校のウェブページとしては
驚異的なアクセス数を記録しているそうです。

こちらにもリンクを貼っておきます。
湯本小学校ー天栄村教育ポータル

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コロナ禍で職場に縛られない仕事の形が一般化してくると、
湯本のような小規模校で教育を受けさせ、
自然環境のよい場所で仕事をする、という
ライフスタイルも非現実的ではなくなってくるのではと思います。
さらに湯本では温泉も入れますし…

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湯本がそういう形で注目されるとよいなと思います。

家庭での取り組みとしては、集まって室内で何かやる
ということが難しい一方、アウトドアは奨励されていましたので、
昨年に増してキャンプ旅行に出かけました。

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緊急事態宣言中は集落内の親戚の畑の横でキャンプ。
5月は県中地域を回りながら、県民の森でキャンプ。

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6月は会津盆地周辺をまわり裏磐梯でキャンプ。

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翌日は天元台を経由して米沢。

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帰り道の途中で部分日食の時間になったので、
お菓子の包み紙を使ってピンホール式で観察しました。

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7月は南会津をまわって桧枝岐でキャンプ。
翌日は息子は初めて、私も35年ぶりに尾瀬散策。

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その日は奥会津をまわって沼沢湖畔でキャンプ。
翌日は化石掘り体験など。

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9月はいわきをまわって楢葉町でキャンプ。

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松川浦や霊山を経由して帰宅。

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息子は道の駅記念切符のコレクションをしていて、
去年と今年で福島県内をコンプリートしてしまいました。

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最後に雑多なことを。

獣害対策のためにと思い、罠猟、銃猟の免許を取得しました。

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その後銃の所持許可の講習や申請をしているのですが、
これがなかなか複雑で、いまだに猟銃を持てていません。
殺傷能力のあるものを所持するのですから仕方ないです。

地域活性化のNPOについては、事務局長を交代したので
いまはレタス栽培専属的になっています。
もともと人見知りだし連絡調整が苦手なので、
代わってもらえて正直ほっとしています。

地域の人口流出などは現在進行中ですし、
農協の支店が2月で実質的に廃止になるなど、
地域の衰退は止まりません。

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ですが一方ではコロナ禍で「密」が避けられる風潮や、
テレワークを後押しする技術や環境が進んできて、
「職場」の概念が大きく変わってきています。

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実際に、今年獣害関連で何度か訪れた
磐梯町の七ツ森ペンション村には、
数年前にペンションの管理所跡を再利用したという
コ・ワーキングスペースがあって、
コロナ疎開してきた若いIT技術者や
映画製作関係の人たちが長期滞在していました。

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こうした世の中の変化は、湯本にとっては
チャンスである部分もあろうと思います。
もちろん観光業などは大変ですが、
自然環境を生かした野外活動と組み合わせたり、
湯治とテレワーク、ワーケーションを組み合わせるなど、
「山間地」、「温泉地」を生かす新たな取り組みも
試してみる価値はあるのではと思います。

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教育環境も、「疎」でかつ手厚い湯本小学校、幼稚園は
今後もっと注目されてよいと思います。
両親もテレワークが可能なら、湯本でテレワークしながら
子どもに少人数教育を受けさせる、というライフスタイルも
新しくてよいのではないでしょうか。

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いますぐ私の手で何かできるというわけではないのですが、
湯本の魅力を発信し続ける努力は怠らないようにしたいと思います。

さっきも東京の新規感染者が1300人超などと、
不安になるニュースばかりの昨今ですが、
まずは自分と周囲の人の健康を守りつつ、
少しでも地域がよくなるようなことを考えていきたいです。

ブログも今年よりは更新頻度を高められればと思います。

それではみなさま、よいお年を。

つづく

今シーズンのスキー

本当にひどい雪不足でした。
村内に二つあるスキー場のうち、
村営のスキー場は10日ほどしか営業できず、
村の学校のスキー大会も中止。

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もう一つの羽鳥湖スキー場は、
1月に入ってからなんとか営業開始しましたが、
例年の豊富なパウダースノーとはなかなかなりませんでした。

それでも息子と3回ほどすべりに行ったときには、
前日に雪が降ったりして恵まれていました。

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ボーゲンですいすい滑るようになって、
追いかけるのが大変になってきました…

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本人は食事の方が目当てだったりするのですが。
来年は雪も適度に降ってくれるとありがたいです。

つづく

昨年度の講師いろいろ

現在はしがない警備員なんだか水道検針員なんだかわかりませんが、
昔取った杵柄で、講師としてお呼ばれする機会が、
昨年度も何回かありました。

毎年恒例となってきている、
福島県もりの案内人養成講座の講師。

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安達太良山中腹の大玉村にあるフォレストパークあだたらが会場です。

「田園の景観」と「植物の名前の由来と観察」の
2単位を担当しています。

受講生のみなさんは熱心ですし、
毎年必ず知人や、知人の知人とお会いすることがあり、
それもまた楽しみだったりします。

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こちらは福島県内の小学校の先生方を対象にした観察会です。
二岐山の御鍋神社周辺のブナ・アスナロ混交林を案内しました。

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この集まりも、以前湯本小学校に
校長先生としていらした先生のご紹介によるものです。

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さすがに10年住んでいると、そういう人のつながりが多くなってきます。
ありがたいことですね。

このときは6月下旬だったのですが、なぜかヤマツツジが咲いていました。

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こちらは天栄村生涯学習課主催の「天栄歴史教室」。
歴史は専門ではないのに、毎年講師を頼まれるので、
テーマをひねり出すのに苦労します。

昨年は「天栄村の減った生き物、増えた生き物」にしました。

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湯本小学校・中学校からも森林環境学習のご依頼がありました。
中学校の内容は自分でもおもしろかったので、別記事にしたいと思います。

こちらは湯本小学校のときのようす。

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ラミネーターを使った簡易植物標本づくりをやりました。
自分の息子にも授業をするのって、何か不思議。

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この環境ですから、自然関係で何かやるなら
内容に悩むことはありません。

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ほかにも村の「サマースクール」の講師をしたり、
そういうご依頼はこちらもやりがいがあるので
大歓迎です。

少し村の人材不足が心配になってしまうのですが…

つづく


端午の節句は旧暦なのです

去年の6月。
湯本では端午の節句を旧暦で祝うため、
1か月ほど遅くなっています。

近くの田んぼからショウブをもらってきました。

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このようにヨモギとショウブをぶら下げて飾ります。

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うちではこいのぼりは新暦の5月5日から旧暦の5月5日まで
飾ることにしています。

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ほかの家でも飾っていました。

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もともとはこうして茅屋根の下に括りつけていたそうです。

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年中行事というのは旧暦の日付で決まっているものが多く、
それを新暦でやろうとすると季節感がずれてしまったりして
違和感があるものが多いですね。

旧暦の文化を大切にしている湯本の風習は
風情があってよいなと、毎年思います。

つづく

湯本地区合同運動会

昨年の5月。
湯本小学校で運動会が開催されました。

いよいよ児童数が少ないので、
今年からは小中学校だけでなく地区の住民総参加での
「地区合同運動会」となりました。

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この恵まれた環境で、超少人数教育。

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うちの子は練習中にどこかへ行ってしまったりして、
周囲を困らせていましたが、
本番はがんばっていました。

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地域のいろいろな世代の人たちと交流しながら、
学んで成長してもらいたいです。

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自分が子どものころに体験できなかったことを
息子が体験できていることが、本当にうらやましい限りです。

今年はさらに小学生が減って、3人になります。
この特殊な教育環境を、うまく地域の魅力として
発信していければと思っています。

つづく

去年の春いろいろ

ほぼ一年更新をサボっていたので、
当時を思い出しながら…

湯本じゃまな木切っ会では、
「クマが来るのでクワとクリを切ってほしい」と
依頼されました。

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そこに生えていたワラビ。
晩のおかずになりました。

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棚田の整備。
なかなかNPO会員の都合が合わず、
一人作業になってしまいました。

集落内では家の裏が湿気るので、
水を溜めないでほしいという意見があったりして、
今年は少し家から離れた上の方に作ることにしました。

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湯本小学校の棚田田植え体験。

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シュレーゲルアオガエルの卵嚢と、ドジョウ。

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毎年ですが、泥まみれです。

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6月5日は婿の日。
湯本の婿の会「六庫会」の総会。

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息子が風邪をひいた時もありました。
なぜが猫が集まってくるという。

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車の塗装の補修。
息子に撮影してもらいました。

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傷だらけだったドアサイドモール。

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やすりで磨いた後に塗装。

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買った時からボコボコだったバンパーも、
やすりで整形して、

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バンパープライマー、プライマリーサーフェイサー、塗装。

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若干マスキングに失敗しているけど、まあいいや。

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まだ春だなあ。

つづく

大阪で叔母さんのお葬式

これも去年の話ですが、
私の実父のお姉さんが亡くなり、
お葬式に行ってきました。

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この傘ホルダーを見ると、大阪に来たなと思いますね。

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父は大阪出身で、親戚も大阪にいます。
父の実家にはもう親戚は住んでいませんが、
叔母さんが晩年住んでいたこの長屋は、
その実家の雰囲気が感じられました。

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間取りや奥に小さな庭があるところなど、そっくりです。
そういうフォーマットがあったのかもしれないですね。

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叔父さんにも久しぶりに会いました。
ルーツ確認の旅になりました。

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その後久しぶりにミナミ~キタを散策したのですが、
外国人だらけで驚きました。

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梅田まで来るとビジネス街だけあって
それほどでもないのですが。

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梅田のクラフトビール専門店で食事して、
夜行バスで福島まで帰りました。

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夜行バスってこの時初めて利用したのですが、
たまたま1階席を予約したのが正解でした。

2階席はほぼ満席で、いちど休憩の時に
除いてみたら、大きないびきをかいて寝ている人がいて、
これは地獄だなと。

1階席は人気がないのか、行きも帰りも貸し切り状態で、
非常に快適でした。
白河から大阪まで一本ですし。

次に関西へ一人で行くことがあるときも、
夜行バスで行こうと思います。

つづく

二岐山開きへ参加

1年近く前の話題ですみません…

息子が「二岐山開きに行きたい!」と言い出しました。
日ごろ小学校ではトラブルメーカーで、
授業にも集中できなかったりするので、
何か達成感を得られるかも、と思い、
親子で参加することにしました。

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わたしは交通安全協会の仕事で
交通整理をしていたので、
それが一段落してから式典に参加。

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まあ、「つかれた~」と言って
すぐ引き返すのだろうなと。

中腹の「ぶな平」まで行ければいいかなということで、
いざ出発。

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ノビネチドリが見ごろでした。

登山口まで3kmほど林道を歩きます。
途中にある平将門伝説もある「桔梗の清水」で
のどを潤します。

「おいしい!」

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いよいよ登山開始。
ブナの倒木にツリガネタケ。

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先は長いが、意外とポジティブ。

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村内のほかの小学校の友達もいたので、
励まし合いながら登っています。

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いよいよぶな平までやってきました。
まだまだ登る気まんまんです。
やるじゃないか。

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ここにはダンプカーのタイヤが捨てられています。
昔はここまで車道があって、伐採作業をおこなっていました。

ほかの人たちにもプチ解説。

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そして4時間近くかけて、山頂へ。
わが子ながらここまで頑張るとは思ってもみず、
若干泣きそうでした。
しかもピンピンしておる。

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まわりの大人たちからも褒められていました。
山頂まで来たのは、この年は最年少だったのでは?

湯本集落や湯本小学校が見え、息子も興奮気味。

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コースとしてはこちらの雄岳から奥の雌岳を経由して下山するのですが、
鎖で下りたりするところがあってさすがに危ないので、
元来た道を下りていくことにしました。

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おにぎりを「おいしいおいしい」と言いながら食べました。

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例年より山開きの時期が遅れたのですが、
シャクナゲの時期にはドンピシャでしたね。

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下山は気を付けながらゆっくりと。
途中の湿地ではモウセンゴケを観察。

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ちょうど虫を捕えていました。

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アスナロの森を抜けて帰ってきました。

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さすがに往復して疲れたようでしたが、
ここまで頑張れるとは思わず、
本人も喜んでいました。

二岐温泉でお風呂をいただいてから
駐車場まで戻ってきたときには4時ころになっており、
遭難したのではとじいちゃんが心配していたそうです。

湯本だと、こういう自然を通した体験がいろいろできます。
今後も記事で紹介していければと思います。

つづく
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