天栄・湯本 でどやま物語

これは都会しか知らない若者(だった)著者が、研究で訪れた山村での暮らしに感化されて、地域活性化に取り組み右往左往する物語です・・・

Author:星 昇(ほししょう) 旧姓富田。

博物館学芸員、フリーカメラマンを経て
2009年に大学の研究員として福島県天栄村湯本に移住。
震災直後の2011年5月には地元の女性と結婚し、
「星昇」というベタなアイドルのような名前になる。
現在切り花用リンドウ農家をするかたわら、
地元密着型の写真館や地域活性化のNPOの運営に携わっています。

専門は植物分類学。里山の歴史と資源利用。ネコノメソウ命。

それでは、はじまりはじまり・・・

湯本案内人始めました

以前にも告知していましたが、個人の仕事として
湯本の案内人の仕事を開始しました。

案内見本

二岐温泉は9時から開始となります。
岩瀬湯本温泉、二岐温泉にお泊りの際、お気軽にご用命ください。

また、湯本写真館のホームページを
Facebookページとしてリニューアルしました。

こちらからご覧いただけます。
Facebookアカウントを持っていなくても見られます。

どうぞよろしく。

つづく

中山間直払い制度の研修旅行

12月上旬。
米沢に来ています。

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中山間地域等直接支払制度湯本部会の研修で、
米沢の農家レストランの視察に来ました。

その前に寄った博物館と、上杉神社。

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ここがレストランです。
外見はお世辞にもきれいとは言えない、農家の納屋。

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中に入るとおしゃれにリフォームされたレストランでした。

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料理も自家製の野菜を中心とした創作料理でおいしかったです。

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右はじの方が創業者。
10年ほど前に一念発起し、借金をして始めたそうです。
いまでは3人で運営しています。

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とにかく一人で始めてみる、というベンチャー精神。
湯本にいま必要なのは、こういう心構えかもしれないな、と思ってみたり。
自分の案内人の仕事も、ここで背中を押してもらったように思います。

帰路、ワイナリーでお土産購入。

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ワインのブドウって、こんな仕立て方をするんですね。

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いろいろ勉強になった一日でした。

つづく

みちのく薪びと祭 in宮城鳴子

この時期恒例となってきましたが、
EPO東北が開催するみちのく薪びと祭に参加してきました。
今年は宮城県鳴子が会場です。

初日は近くの道の駅でプレイベントがあって、
そこで岩手県遠野で活動するデクノボーブラザーズさんから
セッションに誘われていたので、カホンを持って参加。

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夕方になり、宿泊場所の鳴子温泉郷川渡(かわたび)温泉へ移動。

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なんだかすごい宿です。

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湯治のため長期滞在できる宿のようで、
館内はかなりレトロな雰囲気。

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実はいろいろあって温泉には5分くらいしか入れなかったのですが、
いいお湯でした。

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奥の看板には「環境庁指定国民保養温泉」とあります。
実はこの国民保養温泉、湯本温泉や二岐温泉も、昨年指定になりました。
環境省が、とくに効能の高い温泉に指定するものだそうです。
こうやってPRに活用できるといいですねえ。

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宿から歩いて移動したところにある、NPO法人しんりんさんで、
基調講演が開催されました。

湯治場から新しい文化が生まれるのではないかというお話。

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確かに、ノマドやテレワークなど、新しい働き方が生まれて生きているいま、
湯治場に住み、仕事をするというのは夢のような生活ですね。

湯治場がふたたび賑わいを取り戻す日も遠くないかもしれません。

その後、同じ会場で懇親会。
顔なじみも増えてきて、同窓会のような雰囲気でした。

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さて、翌日。
起きてみると雪景色になっていました。

しんりんさんの活動場所を案内してもらいました。

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間伐剤を薪にしているところ。

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近くの山林では、馬搬による木材の搬出作業を見せてもらいました。
機械が入れない場所でも、馬ならすいすいと入っていき、
力強く引っ張ってくれます。

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道まで出したら、あとは機械の出番。
機械と馬の分業。
馬は下草を食べてくれたりと、とても役立ってくれるそうです。

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ふたたび室内でこんどは勉強会。
地域間の情報交換、課題共有。

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これまで知り合いだった人とはさらに深く話せ、
また新たに話ができた人も増えました。

来年もぜひ参加したいです。

つづく

温泉八幡神社例祭、兼七五三

湯本の「いでり沢」という沢。
この奥に温泉(ゆぜん)八幡神社、ゆぜんさまがあります。

数年前の大みそか、酔っ払ってこの沢に落ちたんですよね…
今回はその話ではなく。

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11月15日はこのゆぜんさまの例祭です。

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境内には住民が集まっていました。

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温泉旅館や湯本区の区長惣代さんらが祝詞をあげます。

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終わると餅まき。
幼稚園児たちもがんばって拾います。
湯本では七五三も兼ねたお祭りです。

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温泉は自然からの恵み。
住民の心のよりどころとなっています。

つづく

幼年消防クラブの防火パレード

教育会議翌日、湯本集落で湯本幼稚園の子どもたちによる
防火パレードが行われました。

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これまでは保育所が集落内にあったのですが、
幼稚園になり隣の集落へ移ったため、
今年もやるのかどうかわからなかったのですが、
例年通りやってくれました。

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でも、全員で4人。
4月からは2人になってしまいます…

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幼稚園、保育園に落選した保護者の皆さん、
湯本は理想的な超少人数教育環境です!
子どもたちに友達を増やしたい!!
以上。

つづく

天栄村拡大総合教育会議

昨年のことですみません。
11月8日、湯本幼稚園PTA会長として、
天栄村拡大教育会議というのに出席しました。

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天栄村は「英語のむらてんえい」として英語教育に力を入れているほか、
少子化の問題、村の子どもたちに求める能力などについて議論しました。

終わったあとは近くの食堂で懇親会。
他の保護者のかたや、先生がた、村の教育関係者と話ができ、
有意義な時間が過ごせました。

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交流のある天栄幼稚園の園長先生からは、
「螢くんナイスキャラですよね」と言われました。
いろいろ問題もありますが、キャラは受けているようでよかったです。

つづく

年初

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
新年最初の記事ということで、今年の抱負、というか、
やらなければならないことを書こうかと思います。

まずは、湯本の義父から、
今年から「部落付き合い」を始めるよう言われました。

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部落付き合いとは、星家の戸主として、
集落の意思決定機関である部落集会に出席したり、
冠婚葬祭、年中行事に関わることを言います。
つまり世代交代です。

いままで以上に責任重大となってきます…

ひとつ気がかりなのは、青年会のときのように、
私の後に入ってくる者がいないのではないかという心配です。
各家の世代交代ができなくなると、現在の自治の仕組み自体が
崩壊するのではないかと。

これから10年は、けっこう湯本にとって激動の時代になるのでは。
ひとりで心配していても仕方ないのですが。

次に、この冬から新しい仕事を始めようと思っています。
それは、地域の案内人です。

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これまでもイベントの際や、個人的に頼まれて、
自然観察や史跡巡りなどをたびたびやってきましたが、
これを収益事業としていきたいと思っています。

周囲から「お金を取ったほうがいい」と言われることも理由ですが、
もう一つの理由は、こういう地域案内をもっとたくさんやりたいとは
以前から考えていました。
しかしそのベースとなるのは協議会だったりNPOだったり、
団体として受け入れなければいけないという、
変な固定観念みたいなものがあって、
そうするとまずは団体としてのイベントの立案から始まり、
各方面への調整が大変で、結局とん挫したりすることが多いのです。

昨年の秋に、何かのきっかけで
「あ、これは個人事業としてやればよいのでは」と思い付き、
旅館さんにも聞いたら「需要はある」とのことだったので、
始めることにしました。

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業態としては、旅館に泊まった人を対象として、
朝に湯本・二岐地区で自然観察・歴史探勝をするというものです。

いまはレクレーション保険をどうするかの検討をしているので、
それが決まればすぐにでも始めたいと思っています。
その時にはまたこの場でお知らせします。

また、この案内人の仕事は、
これまで泊まるだけだったお客さんに、
地域に目を向けさせるためのきっかけにもなると考えていて、
地域活動のPRも兼ねた取り組みになると期待しています。

さらにはスノーシューのレンタルや、案内の会場として
古民家智恵子邸を活用したりすることで、
NPOの収入確保にも役立つのではないかと。

自分の生業が地域貢献になるという可能性があり、
いまいちばん力を入れているところです。

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それ以外の部分では、受験生向けの寺子屋を始めたり、
休んでいたリンドウ栽培を再開したり、
友人とホタル農法米をできないか考えたり、
古民家シェアハウスが実現できるかも知れなかったりと、
なんだかんだで盛りだくさんな一年になりそうです。

今年も空回りして終わる可能性もありますが、
どうぞみなさまよろしくお願いいたします。

写真は愛車、マツダ・ファミリアS-ワゴン RS-Sパッケージでした。

つづく

大晦日

早いもので、大晦日です。
毎年、自分のニュースをふり返っていましたけど、
今年はやりたくないな…

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全体的に不完全燃焼な一年でした。
それでも子供は成長するし、
地域の少子高齢化は進行するし。

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地域をなんとかしたいのですが、
自分でできることから変えていかないと…
今年は少し自意識過剰だったのかもしれないですね。

年初に民報サロンで執筆したりして、図に乗っていたのかもしれません。

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来年は、新しく始める仕事があったり、
義父から私へ、戸主会の世代交代がありますので、
まずは自分のことをしっかりやりたいと思います。

それが結果として、地域をよくすることにつながるように。

それではみなさま、よいお年を。

つづく

菊の節句

菊の節句(重陽の節句)に合わせ、
おきりかえ(幣束)をお供えして回りました。

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温泉八幡神社。

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祠。

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雷神様(の入り口)。

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お不動様。

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みな私たちより早くお供えに来ていましたね…
いまでもこうした素朴な信仰が生きている、湯本でした。

つづく

湯本文化祭

やっと11月。
毎年恒例の湯本地区文化祭です。

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私は湯本写真館、湯田組、湯本じゃまな木切っ会として参加。

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螢は昨年からさらに写真の腕前が上達。

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けっこう見に来てくださいました。

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個人として猫のスケッチも出品。

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舞台では子供たちの発表が行われます。

幼稚園では「三匹の子豚」の劇。

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息子もがんばっていました。

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小中学生もさまざまな発表を行い、

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先生方も毎年趣向を凝らしています。

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ハワイアンズからダンサーが来たり、
五ツ星のライブもやりました。

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さて、外では湯本じゃまな木切っ会のメンバーが。

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餃子の皮を使ったプチピザを振る舞い。

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とても好評だったので、来年はきちんと商売にして、
会の収入源にしたいと思っています。

つづく
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